代表プロフィール

三上 浩紀 (みかみひろき) / Hiroki Mikami

1983年生まれ。岩手県盛岡市出身。岩手大学大学院　教育学研究科で生理心理学を専攻し、脳波を利用した軽度発達障害のスクリーニングを研究。小学校と特別支援の教員免許を取得するも、当時話題だった「キャリア教育」を大卒の教員にできるのか疑問を感じ、一般就職を決意。

2008年、ベンチャー企業に新卒入社し、新規事業部に配属。クライアント向けに完全カスタマイズした研修を新規事業として立ち上げる。並行してCSR推進室の立ち上げに携わり、社会起業家・ベンチャー支援を行うなど、学校教育にとどまらず、広義での「共育」に関心を持つようになる。

2010年、M&Aにより人材・経営コンサルティングの会社に配属。事業の統廃合に携わる。

2015年、まちづくりを行う設計会社に入社。『まちづくりは人づくり』をテーマに、子育て支援施設の立ち上げを中心に行う。以後、既存のアフタースクールやコワーキングスペースに加え、LEGO®︎の販売店11店舗のM&Aを行い、運営拠点15ヶ所を統括し、異なる企業文化の統合にも取り組む。また、コミュニティマネジメントを通じたインタラクティブな「学びの場づくり」に従事。

2022年に開業した大阪のオープンイノベーション施設の構想段階から企画設計コンサルとして伴走し、現在も当施設のコミュニティマネージャーとして、ビジネスマッチングやイベントゲストのキャスティングなどを務める。

また「LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」として、企業のミッション・ビジョンの言語化や、ボトムアップ型の対話によるチームビルディング・ワークショップのデザインや実施を行う。この経験を活かし、トークイベントなどでは、ファシリテーター・モデレーターを務める。LEGO® SERIOUS PLAY®の活動はVOGUEやFobesの記事でも取り上げられている。

2023年1月23日、Catalyski合同会社を創業。